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石川麻衣

住宅ローン金利は変動か固定どちらがいいのか?とアンケート紹介

こんにちは!(^^)

今回は、FP協会からご相談に来て下さった方のアンケートをご紹介します。




とても素直でしっかり未来を考えているご夫婦でお越しいただきました。

アンケートのご記入をこの場を借りて御礼申し上げます。

積立NISAなど実際にどうすればいいのか悩まれたら、お気軽にご連絡くださいね♪



そして、今日のテーマは相談でも多い

「住宅ローンは変動がいいの?固定がいいの?」です。


以前も書いたテーマなので、結論を先に申しますが、人それぞれです。


例えば、4000万円のローンを35年で考えている家庭があります。

変動金利 0.6% 固定金利 1.5%だとします。

この場合、固定金利支払い総額は確定しておりますので

総支払合計51,438,816円です。

金利負担は、約1,143万円になります。


では、変動だとどうなるか。

仮に10年間は0.6%が続きその後金利が2%に上昇したと仮定します。

その場合の支払い総額は50,076,008円になります。


このように金利が上昇したとしても、変動金利の方が総支払は安くなります。


変動を考えるときに不安になるのが大幅な金利上昇かと思いますが、

このケースの場合は、11年目以降に金利2.3%以上上昇しないと

固定金利支払い総額を超えることはありません。


将来の金利がどうなるかは、だれにもわからないことですが

悩まれていましたら、このような試算も参考にしてみてくださいね♪

もちろん生活環境や職場環境、将来の予定などによってどちらがいいかは

変わってきますので、お気軽にご相談ください。


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