みなさま、暑い日が続いていますが体調はいかがでしょうか。
節約等でエアコンをつけずに我慢する方も多くいるとおもいます。
私もその一人です。
が、命にかかわることや体調を崩すもあるとのことで、これでは節約どころか仕事もできなくなってしまいます。
使うところは使う。不要な物はなくす。
これは、家計でも言えることですね。
さて、本日は題名にも書きましたが、保有している株式が上場廃止になった場合どうなるのか。
大手の企業が、一度の問題等で上場廃止になることは少なからずあります。
最近もありました。
その場合、自分が持っている株はどうなるのか?ということです。
結論は、2つあります。
①最終売買日までに売却する場合
→通常通り決済される
※NISA口座等の場合は譲渡益は非課税になる可能性があります
※NISA口座から特定口座に払い出したうえで売却した場合は、払い出した日が取得価額となります
よって払い出し日の時価によっては、NISA口座から直接売却か特定口座に移してから売却どちらがメリットがある かは変化します
➁最終売買日までに売却しない場合
→上場廃止日まで保有し続けた場合その価値があれば、「特定管理口座」から、あるいは払い出されず、「一般口座」払い出されることになります。
今回は、上場廃止になったということで、倒産してしまったら、文字通り「紙くず」になりますし、
再度事業再生する場合や、買収により子会社化するなど、その場合は株主としての権利は継承されるなど、ケースによりさまざまです。
それでは、も家族とよい時間を。
上記内容は、文章内容を確定したり、保障するものではございませんので、実際の取引時にはご自身で確認し、自己責任にて決済してください。